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2017/03/28

優勝カップは職人の技術の結晶

FUJI PRIZE PLUS

 

 

 

こんにちは。

段々と寒さもやわらぎ、いよいよ春ですね。

 

 

私は入社し研修を終え数か月の身で、実務を教えて頂く中で毎日新鮮な発見が多いです。

研修期間中には仕入れから製作、営業と各分野を周り幅広く非常に貴重な体験をさせてもらい、

ものづくりの現場を肌で感じることが出来ました。

 

 

 

その中でも印象深かったのがカップの職人さん周りに同行し、現場を見学させて頂いた事です。

皆さんは普段、優勝カップ等を見て感じる事は何でしょうか?

見栄えやサイズ、価格など限られた情報かと思います。

 

 

 

私もフジプライズに入るまでは記念品の知識が全くなかったので初めて知り驚いたのですが、

カップに関しては出来上がるまで6.7社の職人さんの技術が必要で

同じ職人さんを何度も周ったりして、1つの商品がやっと完成するそうです。

 

 

 

 

カップというのはそれぞれ形が異なって出来ています。

下記のような部材を溶接して形としています。

 

 

 

 

部材にはそれぞれの工程と順序があり、主に下記のような内容で仕上げています。

  1 絞り加工(形にする):本体と甲台が出来る。

  2 引きもの加工:本体と甲台の曲線をなめらかにする。

  3 下磨き:上記のなめらかにしたものをツヤ出す。

  4 まとめ:本体・甲台・手を溶接する。

  5 メッキ:最後に金・銀の色にメッキする。

  6 持ち手:鋳物加工で形にする。

 

 

見えないところでたくさんの方が関わり、1つの商品が出来上がるのだと知り、

フジプライズに勤め、ものづくりの現場に関われる事が嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、一緒に同行させて頂いた仕入れ担当の先輩が言って下さった

『ものはね、生きてるんだよ』

というセリフが印象的でとても心に響きました。

 

 

 

 

 

これは職人さんの巧みの技によってものは出来上がるという意味から

【ものは生きている】と言い換えているそうです。

 

 

 

 

 

 

昨年10月頃、このブログでもカップの商品をご紹介させて頂きました。(詳しくは、こちらから)

その時はゴルフコンペに使用としてのご紹介でしたが、

今回はスタンダード的な商品として何点がご紹介致します。

 

 

C-1141

 

 

 

C-1141はシンプルなデザインで人気があり、価格も比較的お求めやすく、

学校関係の行事やイベントに使用している機会が多いようです。(詳しくは、こちらから)

 

 

 

C-1140

 

 

 

C-1140もC-1141と同様人気を集めている商品の一つです。

上記の二つのカップは真鍮製ロジウムメッキで当社の代表的な商品ですので

ぜひ行事やイベントの記念品としていかがでしょうか?(詳しくは、こちらから)

 

 

そしてもう1つご紹介させて頂きます。

 

 

 

DC-1158

 

 

 

 

こちらのAサイズの商品は当社のカップの中でも1番サイズの大きいカップです!(高さ985mm)

会社関係のイベントや行事あるいは、地方の大きな大会などで使用されているそうです。

(詳しくは、こちらから)

 

昨年は1ケ、今年になってからは2ケとのご注文を頂きました。

誠に有り難い事です。

 

 

 

 

 

 

フジプライズではカップ以外にもトロフィー・クリスタルなど

記念品を全般に幅広い商品を扱っています。

 オンラインショップでも注文可能ですのでお問い合わせなどお気軽に頂ければと思います!

(電子カタログはこちらから)

(オンラインショップはこちらから)

 

 

 

私も日々ものづくりに関わるフジプライズの一員として頑張って参ります。

 

 

(営業一課 H.Y)

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