「ブラジルの人、聞こえますか~?」

皆さまこんにちは。
フジプライズの夏男こと 企画室のMです。
・・・企画室のM? そうです!
昨年当社ブログにて大々的に取り上げて 頂きました、
あの企画室Mでございます。 (詳しくは、こちらから)
満を持しての初投稿、とても緊張しています。
それにしても、 今年の夏はアツかったですね。
ラニーニャ現象の影響で、 西日本を中心に猛暑日が続き、
フジプライズ本社がある東京でもついに 37.8°Cを記録しました。
数字だけを見ると、 もう気温だか体温だか分かりませんね。
そんな記録的なアツさの日本ですが、
地球の裏側では、もっともっとアツい戦いが繰り広げられております。
「ブラジルの人、聞こえますか~?」
そうです。
ブラジルのリオで開催されている夏季五輪です。
皆様もご存知かと思いますが、
日本選手団の連日連夜の大活躍。
本当に素晴らしくて、素晴らしくて、
もう、…なんも言えねえ~。(少し古いでしょうか?笑)
メダルを獲得した選手達は、
今まで生きてきた中で、一番幸せではないでしょうか。(さらに古いですね。)
今回の表彰式では、
恒例のメダルを噛むシーンはもちろんですが、
それ以外に1点気になった事があります。
(メダルを噛む由来に関しては、こちらから)
従来の五輪では、メダルと共にビクトリーブーケの贈呈が一般的ですが、
今回の五輪ではブーケではなく、何やら小さな記念品を贈呈していました。
その小さな記念品の正体は、
リオ五輪のロゴマークを立体的に表現したオブジェのようです。
(メダル置きとも言われています。)
なぜオブジェ?そう思われる方もいらっしゃると思います。
今回のリオ五輪では、環境問題をテーマにしており
開会式では、自転車や選手達による種まき、
そして聖火台が太陽電池で動くなどのエコを意識した演出が見られました。
そういった意味で、表彰後に捨てられてしまう事が多い「ブーケ」ではなく、
いつまでも残すものとして「オブジェ」が採用されたようです。
ちなみにブーケを取りやめたのは五輪至上初だそうです。
今回の五輪を通して、
表彰品記念品を作るメーカーとして、
今まで以上に環境問題に着手して物作りを行わなければいけないなと
感じさせられました。
次回の2018平昌五輪、そして2020東京五輪では
日本選手の活躍はもちろんの事、
オブジェに続く記念品も楽しみにしたいと思っています。
以上、
少々アツくるしい 本社 企画室Mでした。