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2015/12/25

ラグビーでも、野球でもなく、バスケットボール

FUJI PRIZE PLUS

 

今年も残り僅かとなり日に日に寒くなってきました。みなさんはいかがお過ごしですか?寒くなっても運動していますか?

 さて、今年日本ではラグビーワールドカップ、プレミア12等、ラグビーと野球が大いに盛り上がりましたが、私の中では10月末〜11月に開幕したNBAにより、バスケットが熱くなっています。(NBAとは、ご存知バスケットの本場アメリカのプロパスケットボール組織!)

 なので、先月11月28日(土)に久しぶりにバスケットをしに友人のクラブチームに参加!暴れてきました!!

時間は11時〜15時の4時間・・・ちょっとハードなチームに参加してしまったみたいです。さすがに疲れたなー。でも、充実した時間でした。下の写真は練習風景です。黄色い服を着ているのが自分です。いやー、太った、太った!(笑)

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 私は小学校から社会人なってからもずっとバスケットボールをしてきたのですが、ここ最近1年以上運動していないし、食べることが好きな肥満児は、横ばかり成長し続け、あっという間に太り・・・4時間練習した後日、全身筋肉痛になったのは言うまでもありませんでした。

 さて、バスケットボールについて簡単に説明したいと思います。

球技の中でバスケットボールは、野球の9人、サッカーの11人、ラグビーの15人等大人数でやるのに対し、1チームわずか5人!と少ないながら、シュートの距離によって得点が2点、3点と変わり、コートも狭い分走りっぱなしで点を取り合うスポーツなので、運動量が多くとてもハードなスポーツです。

運動量が多いことから最近では、レクリエーションで初心者も運動がてら集まって、バスケットを楽しむ人も多いようです。

 そんなバスケットボールが世界的人気スポーツとなったのは、1992年のバルセロナオリンピックに遡ります。本場アメリカ代表にNBAのプロ選手の参加が認められ、世界中をスーパープレーで魅了しました。そんな彼らを「ドリームチーム」と世界は評し、選手の周りには警備員が付き、選手達はホテルの部屋に缶詰めになったそうです。選手達自ら「ビートルズになった気分だった。」と言うのですから、オリンピック選手の中でもスーパースター的立場であったことは間違いありませんね。

 しかし残念ながら日本では、特に男子はオリンピックすら出場出来ず、野球やサッカー等他の球技と比べても人気はいまひとつの印象。やはり、世界レベルにまだまだ達していないことが1番の要因ではないでしょうか?

 ラグビーもワールドカップで途中敗退はしましたが、世界のメディア、また日本中がラグビーブームになったのも、五郎丸選手の言うとおり「国内で活躍するのではなく、世界で活躍しなければならない」その通りの結果を世界に知らしめたからだと思います。

 バスケット、いや、どのスポーツにおいても同じことが言えるではないでしょうか?

 今後、日本人選手の世界での活躍無くしてバスケットの国内人気はありえないと思っています。

過去を振り返ると2004年に唯一、田臥勇太選手が日本人で初めてNBAプレイヤーになりましたね!私も当時「日本人がNBAのコートに立てる日が来た」と興奮して見ていたものです!! しかもそのチームには、NBAの名選手(スティーブ・ナッシュ)が所属していて、当時色々なことを教わったそうですよ!!いやー、実に羨ましいです。バスケット好きからすれば、最高の贅沢ですよ!そういう経験も出来るので、やはり世界での活躍は得るものも大きいのかもしれませんね。田臥選手、日本に戻ってから多くの賞を取ったそうです!凄い!!

 その後、富樫勇樹選手も2人目の日本人NBAプレイヤーになりそうでしたが、傘下のチームに加わった後、現在は日本でプレーしています。でも、凄い!

 こう思うと、日本も徐々に世界でプレー出来る選手が増えていくのでは?と思うのですが、壁にぶつかるポジションがあるんですよねー。それは、F、特にC。

 バスケットは以下の3つのポジションに大別出来ます。

 

G(ガード)・・・チームの司令塔、ゲームメイク。コート上の監督と呼ばれ、ボール運びや指示出し、パス出しがメイン。

 

F(フォワード)・・・いわゆる点取り屋。そのため、遠距離でのシュート〜インサイドにまで絡むプレーも行えるオールラウンダー。

 

C(センター)・・・ゴール下でのプレーがメイン。シュートのこぼれ球をキャッチ(リバウンド)したり、相手を体で抑え込む(スクリーン)等、体と体のぶつかり合う仕事を要求される。パワーと身長の高さが重要。

 

 で、このFやC。Gと違い、身長との高さでの勝負、そして、その身長での高い身体能力が相手に勝つためにモロ関わってきます!特にC。これは、日本人は世界的に見てどうしても体格的に劣ってしまう部分があるのではないでしょうか?一概には言えないけど・・・

 アメリカはじめ世界の選手は、同じ身長でもジャンプ力、スピード、パワー、身体の使い方等が優れていて、同じ体格のように見えて結構差があったりする・・・。だから、私は世界的な日本人Cが生まれることを心から応援しています!頑張れー、竹内選手!(双子で、2人とも日本を代表する期待のC。身長も206、7cmと、高い!)

 ちなみにプロでCの身長は当たり前に200cm超え、私の身長(184cm)で「Cやっています。」と言うと、アメリカではハハハですね、笑われてしまいます。私の身長はアメリカではGレベルです。

 普段私はフジプライズでメダルの担当をしていて、やはり野球やサッカーと比べるとバスケットのメダルの注文数が少ないのが現状です。このまま日本ラグビーの強さが続き、人気も続けば、数年後にはバスケットよりも注文が来るかもしれません。

 近い将来、バスケットでも日本から世界に羽ばたく選手が出て、オリンピック、国際大会に出場して、メダルを取ることに期待しております。そうすればラグビー同様、子供ももっとバスケットに興味を持ち、日本の将来につながるのではないでしょうか?

そして、フジプライズの将来にも!少しでもバスケット関係の表彰が増えるといいなー。たくさんの人を祝福したいものです!

 

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ビクトリーメダル FMC-63 / FMC-53 / FMC-43

 

 

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 マルチカラーメダル XMC-1

 

 

 練習に使用した体育館にも表彰楯や表彰状の額が飾ってありました。残念ながら当社の商品ではありませんでしたが、なんだか嬉しくなりました。

この仕事に就いてから、楯やメダルで表彰された様子がわかると気持ちが和みます(笑)

 

 

 日本の将来の発展を祝うことが出来るのは、他の会社には出来ない私達の強みです。

記念品にお困りでありましたら、是非株式会社フジプライズにお任せ下さい。商品の材質・サイズ・納期・価格他あらゆる面で、ご希望に少しでもお応えできるよう対応致します。

 私達の扱うカップ、楯、メダル、トロフィー他記念品は、人々の栄光ある実績・記憶をカタチとして、一生残すことが出来ます。そして時には、その思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?

 

特注課<Y.S>