もうすぐ、春。春といえば・・・

関東も梅の花も咲き、あちらこちらで梅祭りが開催されていますが、もう桜の咲く
3月です。
桜の開花がそろそろ予想される時期でもありますが、3月といえばやはり
「卒業」でしょうか
弊社もこの時期は仕事のオンシーズンでして、卒業記念品や勇退記念品など、ギフト商品の
名入れから特注品のクリスタルや楯の製作など、各部署が毎日忙しく活気がある時期でも
あります。
暦の上では春とは言え、まだまだ肌寒いこの時期。
人生の一大イベントである「卒業」がなぜ3月に行われるのか
もっと暖かな過ごしやすい季節におこなったらいいじゃないか、と疑問に思い
調べてみました。
・・・いくつかの説があるようですが、どうやら一番有力なのは
「お役所の都合」らしいです。
『日本に学校制度が整備された頃、新学期は欧米諸国に倣い、9月からでした。
当時の会計年度は7月からでしたが、明治13年に会計年度が4月からと改まり、加えて
徴兵令が改正され壮丁(徴兵適齢年齢者)の届出期限が9月から4月になりました。
これにより、大学の入学希望者が9月の入学前に徴兵されてしまう恐れが出ます。
徴兵される前に優秀な若者を確保する為に文部省は4月学年始期制を採用し、
「学年」は4月1日に始まりから翌年3月31日に終わるため
卒業は3月に行われることとなったようです。
当然、会計年度とも合っているので、お役所的には予算上もとても都合がよいのです。』
とのことでした。
そんな卒業をお祝いするために贈る卒業記念品や、この時期に多い退職記念品も
予算ありきで商品が決まることが多いというのも納得です。
そこで、弊社の一例ですが、人気またはおすすめ商品の一部を紹介します。
【MG-832】
ギフト商品では「電波時計」が人気があり、卒業生のお名前一人一人を
レーザー彫刻することで、一生の思い出のアイテムとなります。
定番の「ペンケース/ボールペンシャープペン2本セット」【MG-624】
また、卒業と共に多い「退職記念」ではオリジナルの記念楯も人気です。
感謝の言葉と共に、ご優待される方のお写真をインクジェット加工し、いつまでも
変わらぬ笑顔を思い出と共に飾っておけます。【HI-150】
少し変わった記念品として、感謝のメダルもあります。
【XMC-3金】
アクリル部分にレーザー彫刻ができるので、プレートのようにお名前や言葉が入り、
一人一人に別々の餞の言葉を入れることも出来るので、「卒部記念」などお世話になった
先輩へ感謝のメダルとして贈られるのもよいのではないでしょうか。
このように心のこもった記念品を贈ることは、贈り手側にとっても商品の選択や
名入れの手配などご苦労の多いことだと思います。
しかし、贈られた方の喜ぶ顔を見たら苦労も疲れも吹き飛ぶことでしょう。
そんな笑顔あふれるような商品をたくさん選んでいただけるように、私たちフジプライズも
日々頑張っていきます。
企画室〈N.H〉