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2016/07/28

世界遺産

FUJI PRIZE PLUS

一時的なフィーバーは去ってしまいましたが、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場」に
家族で行った時のお話しをしたいと思います。


その前に皆様はどれだけ富岡製糸場の事をご存知でしょうか?
そんな方のために軽く富岡製糸場の紹介をしたいと思います。


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明治5年(1872年)に創業した日本初の官営模範製糸場。
明治政府の掲げた政策「殖産興業」の一翼を担うべく誕生したもので、ヨーロッパの技術と日本独自の工法が
融合してできた世界最大規模の製糸工場であった。
現在は近代日本を象徴する建造物として、今も圧倒的な存在感を誇る国指定史跡で、場内にある設立当初に建設された
主要な建造物は、国宝・国指定重要文化財となっている。
2014年6月には世界文化遺産に登録された。

 


日本にありながらどこか西洋的な雰囲気というのが見学して最初の印象。
ヨーロッパの技術を取り入れたのは機械だけかと思ったら、建物や庭園までもが西洋的で

当時の工場としては類をみないアートで洒落た工場だったであろう。

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そうして先を進んで行くと、ようやく一番のメインである工場内部に辿り着いた。
テレビ等でこの画を良く見たことがあるが実物を目にすると圧巻。
出来得ることなら動いているところが見たかった…大迫力間違いなしだろう。

ある程度見学し、最後に当時の事が窺えるような写真などを展示しているコーナーに来た。
そこでは球技大会で3位になった記念のトロフィーが置かれていた。

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どうしてもこの手の物を見てしまうと、プレートが見たくなってしまうのは職業病か…

そうするとどうだろう

右下にK-2の文字が!エッ!当社(フジプライズ)の商品!?
けど、K-2品番のプレートは他メーカーでも使用してたような…

(残念ながら、当社の商品ではありませんでした…編集調べ)



勝利の証しとして当時貰ったトロフィーが今もここにある…時が流れ色んな物が無くなっていくが、
人がいる限り称賛・敬意・感謝等の思いは無くならないし、その証しとして残る記念品も

無くなりはしないだろう。

この様な歴史の中に残る商品を販売している会社にいることを誇らしく思うと共に、大事な証しとして

フジプライズの商品を選んで戴けるよう今後も努力していきたい。

(営業2課 K.T)